健全な海洋性
レクリエーションの
振興に向けてSince 1974

当協会は1974年に社団法人日本マリーナ協会として設立。1989年に協会名に「ビーチ」を加えて、2012年に一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会に移行し、現在に至ります。マリンスポーツの普及に向けた「マリーンウィーク」の開催、安全で快適なマリンライフを提供する「優良マリーナ」の認定、小型船を活用した災害支援計画の検討など、関係省庁、自治体、マリン業界と連携を図り、健全な海洋性レクリエーションの振興に寄与することを目的とした事業を推進しています。

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MAIN ACTIVITIES

優良マリーナ認定制度

「プレジャーボートの適正な保管」、「海洋性レクリエーションの普及・振興」に加え、時代と社会の流れに応じて「環境保全」「災害対策」「地域連携」にも配慮して活動する健全なマリーナを育成することを目的に、お客様の利便性、安全性の確保に配慮し、安心して利用頂けるマリーナを「優良マリーナ」として認定しています。

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海洋レクリエーションの振興マリーンウィーク

マリンスポーツ、海洋性レクレーションの振興を図るため、会員マリーナやマリン事業関連団体が、体験・参加機会を提供するキャンペーンで、昭和50年(1975年)にスタートしました。全国のマリーナがネットワークを組み、ヨットやモーターボート、カヌーなどの体験乗船、桟橋やボートからの釣り体験、海上でのごみ回収体験、地元の海を理解する洋上見学や干潟観察などの多彩なイベントを開催し、多くの人に海に親しんでもらう機会となっています。

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支部活動

協会には令和3年(2021年)現在、全国に9支部が設置されています。各支部においては、会員マリーナが抱える課題に関して情報を交換や共有するとともに、航行安全関係官署と連携して安全パトロールなどの活動を実施しています。支部長会議においては、他地域の近況や先進事例に関する情報の共有を図っています。

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基準づくり各種マニュアル、
ハンドブックの出版

プレジャーボート用浮桟橋等の設計、維持管理、品質管理のための技術マニュアルやハンドブックのほか、ビーチの計画、設計や利用活性化のための参考図書、調査研究の結果報告などを出版、発行しています。

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人材育成講習会・研修会開催

会員マリーナはじめマリーナ界の健全な発展に寄与することを目的に、マリーナの施設、利用者及び作業の安全と安心を図るための安全講習会や、放置艇対策の円滑な推進のための研修会、その他国内視察研修会を実施し、マリーナの課題や海洋性レクリエーションのあり方を考え、会員相互の親睦を図っています。

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災害支援活動

マリーナが果たすべき社会貢献策として、災害発生時にボランティアで救援活動を支援するため、マリーナ及び小型船を活用する防災ネットワークを形成する『災害支援マリーナ等登録制度』を創設しています。本制度を円滑に運用するため、国の防災訓練への参加を行うほか、災害支援拠点マリーナの実現に向けて検討を進めています。また、パンデミックに対する危機管理にも対応を図っています。

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調査・研究(受託調査)

マリーナ及びビーチのシンクタンクとして、マリーナ施設に関する技術マニュアル策定のための研究や海岸利活用の研究など、自主研究を実施するとともに、国、港湾管理者、マリーナ関係者等からの委託を受けて、放置艇対策、災害対策、環境の保全、利活用促進に係る調査業務を実施しています。

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